ヒナギクの花言葉、恋愛について検証。青やオレンジ色は?デイジーには「怖い」という意味も…!
お庭の園芸用などで人気の高い花「ヒナギク(雛菊)」。小さく愛らしい花がたくさん咲く春の花です。別名「デイジー」としても知られていますね。
今回は雛菊の花言葉や、色別に少し違う意味も持ちますので、こちらについて調べてみました。
雛菊(ヒナギク)の花言葉は「平和」「希望」
ヒナギクの花言葉にはいくつかのありますが、代表的はものとしては「平和」「希望」、「純潔」などがあります。
その他には、「美人」という花言葉がありますが、これはデイジーの語源がラテン語の「bellus(美しい)」であって、これはが「美人」の由来となっているようです。
花色別の花言葉、白・赤・青い花などそれぞれの違いは?
雛菊はヒナギク属の多年草で、さまざまな花の色があるのが特徴です。白・赤・オレンジなどいろいろありますが、花言葉のそれぞれの色別に違っています。
「白い色のヒナギクは「無邪気(むじゃき)」が花言葉。あのイエス・キリストが幼少時代にシンボルフラワーとしていたと言われ、見た目の通り純情無垢な感じから付いたのでしょう。
またヒナギクの赤い花は「無意識」、黄色は「ありのまま」といった花言葉が充てられています。
その他のカラーでは、ピンクが「希望」、青系(紫など)が「幸福」「恵まれている」
英語での花言葉は?
ヒナギク(デイジー)はそもそも西洋に起源がある植物ですが、英語の花言葉を紹介すると「innocence(純潔)」とか「beauty(美)」といった意味だそうです。
日本には明治時代に入って来たようで、そおの小さくて可愛い見た目から「小さい菊」として、雛菊(ヒナギク)という名前が付けられました。
恋愛に関する花言葉
ヒナギクの花言葉は恋愛に関する言葉が多いとしてインターネット上でもたくさん検索されているようです。
代表的は花言葉として「純粋」「希望」といった意味が含まれれいるからでしょう。純真は女性の心や、恋愛が成就して欲しいという希望を持っている思います。
小さく愛らしい花ですので、花束やブーケに利用されるので、恋愛と関係も深いようです。
「怖い」という意味もある?
ヒナギクの花言葉に「怖い」という意味も検索されています。
前向きは言葉多いのになぜ?と疑問になり、検証してみましたが雛菊の花言葉に「怖い」「恐怖」といった意味はありませんでした。
その他の花でも「怖い」という花言葉が検索されることがありますが、これは「怖い意味はあるのかな?」と調べるために検索してみた結果と思われます。
おそらく、プレゼントやお祝いにデイジー(雛菊)を贈るとき、怖い意味があったら失礼だから・・・と一応調べてみたのでしょう。
怖い意味は一切ありませんでしたので、安心してください!
ひなぎくの別名は「デイジー」、その由来は?
こちらで花言葉を紹介した「ヒナギク」は、キク科の多年草で、日本でも園芸用の植物として長く愛されています。日本の菊の花と同じ種類でも、花の大きさがかなり違います。
原産国はイタリアで、別名を「デージー」「デイジー」といいます。英語では「Daisy」と表示書きます。こちらの「デージー」の呼び名の方が身近でピンとくるかも知れませんね。
「デイジー」という名の由来ですが、「デイズ アイ(日の眼)」と呼ばれることから来ています。朝の陽を受けて、晴れた日中に美しい花を咲かせ、夕方太陽が沈むと花を閉じる。そのすがらから「デイズ アイ」→「デイジー(デージー)」という訳です。
また、日本名で「ヒナギク」となったのは、「雛」が「小さくてかわいらしいもの」を意味する接頭語で、大きな花の「菊」に比べて、丸くて小さな花であることから命名されたそうです。
ヒナギクに似た花に「ガーベラ」がある
ヒナギクに近い仲間でチョウメイギク、エンメイギクといった種類もありますが、毒性のある「毒雛菊」と呼ばれる種類もあるようなので野生種などは気をつけましょう。
また、雛菊に似た花だと「ガーベラ」などがよく例に出されますね。
ガーベラの画像と比べてみると、確かに見た目が似ていますね。観賞用で人気の高いことも共通しています。
ただ、花の大きさはヒナギクが小さい花だけどガーベラは大きめと異なります(種類にもよります!)
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