17ライブにの年齢制限はある?イチナナの配信ライバーと視聴者リスナーのルールを解説!
10代・20代の若者を中心に、爆発的な人気を誇る動画配信アプリ・17ライブ。ユーザー数も4000万人以上を誇る大人気アプリですが、利用規約にも年齢制限が定められています。
未成年者が知らずに登録するとペナルティもありますので、まずは17LIVEの年齢制限についての規約をチェックして、ルールを守って17ライブを利用しましょう。
17ライブの年齢制限はある?(ユーザー登録)
17ライブの年齢制限について、ユーザー登録など利用規約上のルールについて解説します。
17ライブを利用するにあたり「ユーザー登録」が必要ですが、利用規約には年齢制限があります。いくつかポイントをまとめると以下の通り。
17ライブには小学生・中学生などの子供も含まれますが、17LIVEの公式規約では「満12歳以上」とう年齢制限が設けられています。
12歳未満でイチナナを利用するには、2)の許可が必要になりますので注意しましょう。
17ライブの規約では、未成年者やサービス対象年齢の12歳以下であっても、保護者から承諾を得ればユーザーアカウントを作成することが可能です。
保護者からの許可を得ずにアカウントを作成したり、虚偽(嘘)など保護者の許可を偽って登録して場合は、アカウント剥奪や永久凍結といった罰則の対象となります。
利用規約に違反した利用が判明した場合、アカウント削除やアカウントの凍結(BAN)につながります。
動画配信アプリの中でも、17ライブは利用規約が厳しく、禁止事項も多く設定されています。
年齢を偽っての配信・視聴もそうですが、以下の違反行為は厳しく罰せられます。
・リスナーを外部リンクへ誘導する。
・性的な露出。
・配信を長時間ストップさせる。
・喫煙・飲酒しながらの配信(※)
・運営が不適切だと判断した配信。
など、未成年者に限らず節度ある配信を心掛けなければなりません。
配信時はライバー・リスナー共にテンションが上がることも多々あるため、これら禁止事項に引っ掛かる行為をしてしまう方も見受けられます。イチナナに厳しい年齢制限が課せられているのも、こうした影響があるからです。
17ライブの利用には、常に運営側の監視の元に行われている、と認識しておきましょう。
(※飲酒についてや2021年1月の規約改訂で解禁されています⇒詳しくはこちら。)
配信(ライバー)と視聴(リスナー)の年齢制限は?
17ライブ利用者には、配信者と視聴者共に年齢制限が設定されています。この年齢制限について、視聴する(リスナー)の場合と配信する(ライバー)の場合の説明をします。
◆満12歳以上であることが必須で、未成年者は保護者の同意が必要。
年齢が12歳以上で尚且つ、保護者の同意が得られれば、未成年者でもアカウント作成が可能です。
17ライブでは、アカウント作成時に年齢制限がかけられています。が、逆に言うと未成年者でも保護者の同意があれば、年齢に関係なくサービスが利用出来ます。
しかし、
◆18歳未満のだと、配信可能時間帯に制限がかかる。
というルールがあります。
これは配信をする上で特にネックになることで、22時から翌日5時までライブ配信・音声配信もできない状態になります。
この時間帯は、視聴者数・イベントでの盛り上がりがピークに達する時間帯のため、人気ライバーを目指す方にはかなり不利な制限です。
17ライブでは公式イベントや自分で開催設定する「マイイベ」など、視聴者からの注目が一気に集められる催しが数少なく開催されていますが、深夜帯に開催されることも少なくありません。
未成年者のライバーは、何かと制限がかけられた環境で人気獲得に奮闘しなければなりません。この時間制限による足かせによって、泣く泣くイベントに参加出来なかったり、途中退場で不完全燃焼の配信になってしまうこともあります。
◆満12歳以上でなければならない。
17ライブでは視聴にも年齢制限が定められています。ユーザー登録は基本的に満12歳以上、12歳未満の子供の場合は、配信と同様に保護者からの同意を得ることが必要です。
保護者から許可なしに単独でアカウントを作成するには、満20歳以上でなければなりません。動画配信サイトでのトラブルも続発する昨今、利用に対して難色を示す保護者も多いことから、このような年齢制限が存在するものと考えられれます。
17ライブの年齢層について(利用者・視聴者)
年齢制限とは少し違いますが、17ライブを使用している年齢層について他の動画配信サービスと比べた違いなど解説します。
一口に動画配信アプリと言っても様々存在し、サービスによってユーザーの年齢層に違いがあります。
ライバー・リスナー共に利用者数が多い動画配信アプリで比較してみましょう。
・「ふわっち」は老舗配信サイトということもあり、30代から40代が中心。
・「LINE LIVE」はライバー・リスナー共に10代20代の若者が中心。
・「ツイキャス」で24歳ぐらいの女性がメイン。
・ダウンロード数5000万以上の「LIVE ME」で20代から30代が中心。
17ライブの利用者は10代から20代の若者中心で、これら他の動画配信アプリと比較すると、「LINE LIVE」と近い存在といえるでしょう。
しかし、17ライブは利用者として登録する際の年齢制限は細かく規制されていますが、年齢の上限はなく、50代でもライバーとして人気を確立している方も実在します。
「動画配信を始めて副収入を得たい。」、「皆から注目を浴びたい。」という気持ちは、年齢に限らず多くの方が湧き上がるもので、若者だけの特権ではありません。
17ライブのライバーとしてのピークは20代前半と言われていますが、ミドル層の成功の実例・インフルエンサーを起用したライブコマースの導入などもあるため、利用者の年齢層も拡がりつつあります。
イチナナはあくまで10代・20代がメインですが、実際の利用者数の年齢層は幅広いアプリだと言えるでしょう。
17ライブの年齢制限は、サービス利用には満12歳以上という決まりがあり、未成年者には配信できる時間帯の制限などがありました。自己責任の上で自分の意思だけで視聴・配信共に始められますし、時間帯による縛りに苦しめられずに済みます。
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